いつも全力投球、何事もおろそかにしないのが、福永さんの最大の魅力だ。 イラストの[RUN RUN 福ちゃん]そのままに県民の悩み解決、県政改革に向けて走り続ける。この姿勢は、5期目を迎え、県議会公明党幹事長の要職を務めるようになった今でも、いささかも変わるところがない。「偉ぶらず、話しやすい人」と親しまれ、毎月30件を超すさまざまな市民相談に親身になって応えている。
県議会にあっては、本会議、委員会を問わず、福永質問は注目を集める。徹底した現場調査、関連施策の研究がベースにあっての質問であるからだ。公明新聞記者20年で培った取材力が冴える。県政の改革に向け、持てる力のすべてを注ぎ込む福永さんの切れ味は、県議1期、2期、3期、4期、5期と当選を重ねるごとに一層、磨かれてきた。
「無駄遣いの追及」では県職員の通勤手当の6ヶ月支給実現で年間約3億円の節税を実現し、「少子高齢社会対策」では特別養護老人ホームの開設(福永県議初当選時の5倍)、「教育の充実」では不登校、高校中退、学級崩壊対策などの強化、「安心・安全の確保」では警察官の7年連続の全国一増員の推進や迷惑ビラの取り締まり条例の強化、「産業の育成」では中小企業の融資制度の改革、「基盤整備」では県道の右折レーンの飛躍的な増加と右折矢印信号機の増設などを矢継ぎ早に実現してきた。 地元にあっても、新河岸川、不老川の改修と寺尾調節地の実現、随所における県道のバリアフリー化、歩道設置などを実現した。
「信頼を裏切らない県議」としての評価が定着しつつある実力派である。 |